【超具体的】月10万稼ぐ私がNFTの値段の付け方とその戦略を語る

NFTクリエイター
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NFTの値段の付け方がわからなくて困っている…」 「できるだけ高く売りたいし、損はしたくない」 「でも、最初は安い方がいいみたいな戦略はあるのかな…?」 そう悩んでいるNFTクリエイターは多いことと思います。 この記事を読むと ・NFTの値段の付け方 ・損しないために気をつけたいこと ・価格設定の戦略 などがわかります。 こんにちは、「NFTアート最初の一枚を売る方法」の著者・おねんねです。 わたしは月に平均して10万円ほどNFT関連のことで稼いでいます。 このコラムではみなさんから頂いたご質問やお悩みにゆっくりわかりやすく答えていきたいと思います。 今回は、NFTの値段の付け方について語っていきます!

NFTの値段の付け方とその戦略とは?

NFTの値段をつけるとき、いったいいくらくらいがいいのかわかりませんよね。 高いものは億で売れているし、売れないものはどんなに安くても売れてないし… 値段なんてあってないようなもの感は否めないと思います。 そんな状況下ですが、今回は損しないで適正価格を提示する方法を紹介していきます。

NFTの値段の付け方

理想月収から逆算する

まず、NFTの値段について考えるとき、月にいくらほしいかの目標値から考えることがおすすめです。 「えっ、なんでそんなことから?」と思う人もいるかもしれませんが、自分で納得のいく価格=自分が欲しい金額を得られる価格と考えるといいと思います。 例えば理想は月に10万円稼ぎたくて、月に5点NFTを出せるなら、単純計算で1点2万円くらいで出して完売すれば目標は達成ということですよね。 だけどいきなりそこに到達できるかは不明ですので、まず1〜2点を2万円で出してみて、売れるかどうかをみるといいと思います。 売れたらそれで問題は解決ですし、売れなかったらまだその価値を感じてもらえてないってことになりますよね。

すぐに理想月収に到達しそうにない場合

ちょっといきなり月10万円は難しそうだなと思ったら、中間目標として、月2万円稼ぐところから始める、みたいに現実的に考えていくと良いと思います。 さっきの例だと月に5点はNFTを生み出せるので、1点あたり4000円でいいことになりますね。 その価格で出してみて売れるなら「そこからどう価値をあげていくか?」を考えればいいと思います。 価値の上げ方に関してはわたしの本「NFTアート絵の素人でも月10万円稼ぐ方法」に詳しく書いてあります。 わたしの本は全部Kindle Unlimitedに対応してるので、加入していれば読み放題になりますよ。

損しないために気をつけたいこと

損をしないために気をつけたいのはガス代についてです。 NFTをETH建てで作った場合、売るときにガス代がかかるケースがあります。 例えば、NFTにオファー(この値段で買いたいという提示)がきて、それを受けて販売するときにガス代がかかります。 このガス代は時価みたいなもので、一概にいくらというわけではないので時に数万円してしまう場合もあるんですね。 あなたのNFTが5000円くらいだった場合、売るのに数万も払ったら赤字になってしまうんですよなので、ガス代がある程度かかっても儲けがでる価格に設定する必要があります。 その点、手数料が基本的にかからないpolygonの場合は明朗会計ですよね。 ETHの方が人口も多くお金持ちも多いとはいえ、ガス代のリスクを背負えるかどうかは人によって違ってくるのではないかと思います。

価格設定の戦略

オファーが来たら参考値にしよう

前項でも触れましたが、最初からいきなり理想月収に到達するほど売れることは稀だと思います。 もし誰かがあなたの設定金額より安い価格でオファーしてきたら、それが他人から見たあなたのNFTの価値である可能性もあります。 その価格で売るかどうかは別としても、そうやって客観的に自分の作品をみる指標にするのはいいと思います。

なんのオファーも来ない場合は

もしなんのオファーも来ない場合は、単純に存在を全く知られていない可能性があります。 そういう場合はとにかくTwitterのフォロワーを増やすといいと思います。 具体的にはCryptoNinjaなどの有名なキャラクターの二次創作をして、giveaway企画をするなどしてまずは認知されるところから始められるといいでしょう。 ただし、giveawayに集まってくる人は、タダで貰えるから集まっているだけの場合があるため、その人たちがそのまま太い顧客になるかまではわからないです。 あくまで認知度を高めるためと考えた方がいいでしょう。

まとめ

まとめると ・自分が結局いくら稼ぎたいのかから逆算すること ・ETHで出品する際にはガス代に注意すること ・作品を客観視しつつ、認知度を高めることが必要 ということになりますね。

みなさんからのご相談お待ちしています!

このコラムではみなさんからのご質問、ご相談をお待ちしています。 匿名で送れますし、些細なことでも構いませんのでこちらのマシュマロまで送ってください。 すべてにお答えできるかはわかりませんが、いろんな方の助けとなり、読み物としても面白いものとなるよう頑張りたいと思います。 それでは、また。 おねんね(@onennenft) 著書に 「NFTアート最初の一枚を売る方法」NFTアート絵の素人でも月10万円稼ぐ方法」など。 「#8 完全不労所得、二次流通だけで月5万稼ぐ方法を思考してみる」 「#14 NFTに参入したのは明確な3つの条件をクリアしていたから」 「#17 自分だけのNFT運営方針が決まる8つの質問」 などの内容が読めるマガジン「NFT実況考察vol.1」を連載中。
この記事を書いた人

NFTコラムニスト、ゲーム実況者。
NFT超入門本「NFTアート最初の一枚を売る方法」著者。
マガジン「NFT実況考察」も連載中。
このブログでは主に、読者の皆様からの相談に答えるコラムを執筆します。

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