こんにちは!いねおけです。
Solana(ソラナ)って聞いた事がありますか?
この記事を読むと
- 若いブロックチェーンSolana(ソラナ)の魅力
- Solana(ソラナ)のNFTマーケットプレイス事情
- NFTをSolana(ソラナ)でmint(発行) / list(販売)する方法
が分かります。
「OpenSea以外のマーケットプレイスに興味がある方」には特に役立つ記事です。
Solana(ソラナ)ブロックチェーンとNFT
この記事のまとめ
- 高い処理速度と低コストが支持されて、世界第5位のブロックチェーン
- Solanartで1億円以上の取引事例あり
- Solanartの作品展示は運営審査
- solseaでは作品にライセンスを付与
- solseaは簡単にNFT発行が可能
- solseaにアップロードするファイル容量に応じて手数料が変化
Solanaとは?
Solana(ソラナ)は2021年11月現在、時価総額が世界第5位に入る仮想通貨です。
ローンチから2年と経たずに多くの指示を集めました!理由は・・・
処理速度が速い
Solana(ソラナ)のトランザクション処理数は毎秒50,000です。
仮想通貨の王様、ビットコインが毎秒7
女王、イーサリアムが20
程度とされているトランザクション数が、ソラナは50,000です。
処理速度の桁が違います。
全ての取引にタイムスタンプを付与することで、取引の順番を確認するのに必要な時間の短縮(およびセキュリティ向上)を実現しているそうです。
コストが安い
Solana(ソラナ)公式によると、
「開発者とユーザーの両方にとってトランザクションが0.01ドル以下であることを保証」と記載があります。OpenSeaで用いるイーサリアムに比べて格段に安い設定です。
スケール
Solana(ソラナ)は、ネットワークが拡張しても単一のグローバルな状態を維持することでエコシステムプロジェクト間のコンポーザビリティを確保。
断片化されたレイヤー2システム等を作らないことでグローバルな普及を進める戦略をとっています。
Solana(ソラナ)のNFTマーケットプレイス事情
時価総額世界5位の、魅力あふれるブロックチェーンSolana(ソラナ)。
ソラナNFTを入手するにはどうしたら良いのか?
マーケットプレイス情報をいくつか紹介します。
Solanart
ソラナ最初のNFTマーケットプレイスSolanart
Degenerate Ape Academyという10,000体のゴリラ(?)コレクションのうち、とある作品が1億円を超える5980SOLで落札され高額取引の事例として注目を集めました。
なかなかパンクな感じでカッコいいですね!
ちなみに2021年11月現在、solanartにアクセスするとこんな警告が
Solana(ソラナ)最古参をうたうマーケットプレイスですが、成熟度はこんな感じです。
それでも1億を超える取引事例があるなんて伸びしろしかない!
ちなみに、誰でも気軽に作品を発行できるマーケットプレイスでは無い模様。
作品を掲載したい場合は、運営に連絡する必要があります。
solsea
Solana(ソラナ)上で初めて、著作権ライセンスを埋め込むことができるのミントプラットフォームのsolsea
こちらでは利用者がコレクションの作成やNFTの発行をサイト操作のみで実施可能。
購入者が「作品を利用できる範囲」を明示的にした状態で作品を発行できるのが特徴です。
NFTex
日本国内では
NFTトレカをはじめとしたブロックチェーン技術を用いた事業を展開する株式会社coinbookと株式会社アトノイが日本国内初となるNFTプロダクト「NFTex.Solana」の開発を発表。
サービス開始は2022年2月予定。
(参照:PR TIMES)
solseaでNFTをmint(発行) / list(販売)する
今回はsolseaで実際にNFTをmint / listしてみました。
Phantomウォレット
ウォレットアプリはPhantomを選択
先述のSolanartでも、solseaでもウォレット選択画面で一番上に表示されるのでオススメっぽい(ウォレット接続画面 上:Solanart、下:solsea)
ログインにメールアドレスが必要
ウォレットを接続するとメールアドレスの登録を求められます
・・・登録しなくてもいけるんじゃね?
と思って先に進もうとしましたがダメそう
NFT作成にはアドレス登録が必要な様です。
画面下部のstill not registerd?から登録。
プロフィールとかも記入しました。
collection作成
次にコレクションを作成
画面上のCreate / Collectionから、指示に従って必要な情報を埋めます。
タイトルとショートディスクリプションは後から編集できないことに注意です。
コレクション作成には手数料がかかりました
NFT作成
続いてNFT作成
画面上のCreate / NFTから、指示に従って必要な情報を埋めます。
solseaではNFT作成後に変更・修正が出来ません!
誤字脱字等ないかをチェックせよと注意喚起があります
ファイルアップロード
ファイルをアップロードできるスペースが3か所あります。
①Upload Static Preview
②Upload Animated Preview
③Upload Artwork File
①と②は見た目のファイル。
売買の対象となるのは③のArtwork Fileですね。
見た目と売り物を分けるのは、無断転用防止には良さそう
でも購入したら全然違うのが入ってた・・・みたいなことにもなりそうで怖いですね。
solseaではアップロードするファイルのサイズによって手数料が異なります。
ライセンス
特徴的なのがライセンス情報の設定。
作品の利用可能範囲を設定して販売することが可能です。
mint(発行)
指示に従って入力を進めて最後にmint
ここでもmint後は再編集ができない旨を警告してくれてます。
mintした時点でも手数料が発生。
おめでとう!ありがとう!
list(販売)
次にlist方法。コレは操作方法が少しわかりにくかったです。
画面上部のwallet / NFTs in my walletを選択
LIST NFTを選択
金額を指定してlist。ここでも手数料が発生。
まとめ
solana(ソラナ)ブロックチェーン上でカワイイオリジナルキャラクターのGyabitsちゃんをmint / listしてあげることができました♪
ここまでの作業で、0.01826SOLかかりました。
1SOL = 23,000円換算で考えると420円くらいですね。
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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