NFTプロジェクトAstarPrince(アスタープリンス、アスプリ)についてのTwitterスペース音声対談!
情報の保管・共有の為に文字にしました。

- AstarPrince(アスタープリンス)がどういうものか知りたい
- 起業や起業支援に興味がある
- Twitterスペースを聞き逃した
こんな人にとって有益な記事です。
この記事の登場人物

名前:ONIちゃん
職業:スペース職人
補足:喋れるケーキ屋さん
リンク:Twitter

名前:もめん
職業:スペース職人
補足:魔界渡航歴のある天使
リンク:Twitter

名前:仮想筋肉
職業:SoudanNFT 代表
補足:ONIちゃんの胸に飛び込みたい
リンク:Twitter
資料

▷リンク:AstarPrince Twitter
▷リンク:AstarPrince Webサイト
解説・対談
SoudanNFTって何なの?

仮想筋肉:早速ですが、仕切りはスペース職人のONIちゃんさんにお任せして大丈夫ですか?
ONIちゃん:いきなりだねー、オーケーです始めていきましょう。
まず聞いておきたいんだけど、そもそもSoudanNFTって、どういうスタート?でしたっけ。
仮想筋肉:現SoudanNFT代表の私、仮想筋肉と、kuramin、はやっちの3人でスタートしました。
「クリエイターがお互いに助け合える、相談し合えるコミュニティ」として作ったのがSoudanNFTです。
2021年の10月14日に活動を開始して、12月頃ジェネレイティブNFTをやろうという話になりました。そこで生まれたLove Addicted Girls(LAG)のリリースが2022年2月14日だったんですけど、その過程で上手く波乗りが出来てDiscordメンバーが3.5万人くらいになりました。
ONIちゃん:国内で最初にDiscord運用を始めてくれた、みたいな感じがありますよね。Discordの操作方法教えてくれたりとか、クリエイターさん向けに税金の相談会をやってくれたり、海外のDiscord運営ノウハウを輸入してくれたりっていうのを覚えています。
オニコンNFTラジオも「相談する場所」がなかったから、2021年の10月3日に始めたので、そう考えると似たところがありますね。
仮想筋肉:兄弟分ということでお願いしますw
もめん:SoudanNFTには「クリエイターをサポートしたい」という人が沢山いる印象があります。こういった方々は自然と集まったんですか?
仮想筋肉:自然発生的だったと思います。
Discordを盛り上げながらクリエイターを応援する人が集まってくれて、運営メンバーに入ってもらったりしました。
お互いを助け合う、知見を共有するという行為が自然発生的に出てきました。こういったカルチャーは大事にしていきたいです。

仮想筋肉:そんなSoudanNFTですが、リブランディングを行いました。
元々のコンセプトとして、表現者さんに対する支援を謳っている部分があったのですが、支援というのもおこがましいなと思い、一緒に世界に出ていこうという姿勢に変更しました。
仮想筋肉:また、最近は企業からコラボの依頼やNFTに関する相談を受ける機会も多くなってきました。
そういった場面で、LAGの様な可愛い女の子だけではなくて、男の子やアート系など引き出しを増やすことで、幅広くブランディングしていきたいと考えています。
AstarPrince(アスタープリンス)とは

仮想筋肉:こういったブランディングの一つとして、カッコいい男の子達のPFP(プロフィールピクチャー)NFTがAstarPrinceです。
もめん:AstarPrinceのイラストレーターはどなたですか?
仮想筋肉:飛鳥(Asuka)さんという方です。
イケメンを描くことに関して右に出る者はいない、
三度の飯よりイケメンが好き、みたいな方です。
LAGのデザインもサポートしてくれていた実績のあるアーティストさんです。
AstarPrinceはWeb3時代のベンチャーキャピタル(インキュベーション)コミュニティを目指しています。
ベンチャーキャピタルは
「スタートアップ企業に出資する投資会社」のこと
インキュベーションは
「事業の創造・創出を支援するサービス」のこと

「こんなことをやりたい」
例えば起業したい、とか、ジェネレイティブNFTを作りたいとか。
そういった方に対して、DAOの予算から投資・貸付を行うプロジェクトです。
- 投資・貸付対象をAstarPrinceのNFT保有者による投票で決める
- 投資先に株式を要求しない
- 貸付利息ゼロ、返済期限なし
(※税制調査中です。現実的な運用形態を検討中です。)
ONIちゃん:クリエイターさんと、それを応援する人のマッチングが出来るプロジェクトだ!
これまでSoudanNFTでやってきた活動や、LAG運営で培った知見があってこそという感じですね。
仮想筋肉:ベンチャーキャピタル(以下VC)からの借り入れだと、制約やリスクが大きいと感じる方が多くいると思います。
なので、そういったリスクを無くして、チャレンジすること・起業することのハードルをグッと下げたいと考えています。
仮想筋肉:日本発のパブリックチェーンとして、世界を舞台に戦っているAstarチェーンへのリスペクトもあります。
日本発で、資金や仲間、ディスカッション相手が見つかる場所を作る。
そこで色々な人がチャレンジ・起業して世界に貢献するという未来を作りたいです。
ONIちゃん:株式とか、既存の経済への挑戦という感覚がしっくりきますね。SoudanNFT発のLAGといった様な成功事例を、AstarPrinceという新たなNFTを通して多くの人に再現してもらえたら面白いですね。
仮想筋肉:おっしゃる通りです。
既存の経済に対しても、縄張り争いの様なことをするつもりは全く無くて、皆でより良いものを作っていこうという気持ちです。
VCは様々な場所に資金を融通することで社会を前進させる素晴らしい仕組みです。現状では、その仕組みに乗り切らない人がいるので、VCとは別の新しい選択肢を作りたい、というのがAstarPrinceです。

VCの企業からSoudanNFTに対して連絡をいただくケースも増えて来ております。「VCと手を組んで出来ることがある」と思っています。
例えば、AstarPrinceで起業した後に、VCから融資を受けることで二段ロケット的に飛躍を目指すモデルというのも夢がありませんか?
ONIちゃん:チェーン同士の「繋がり」を補うPolkadotと、その上に日本人の可能性を展開したAstar。
そんなAstarチェーン上に、起業家や支援者、VCまでを「繋げる」プロジェクトを作ろうというのは良いですね。
仮想筋肉:おっしゃる通り「繋がり」を大切にしたい。
おそらくコミュニティの参加人数、つまりNFTホルダーは3000~4000人程度になると見込んでいます。
共に融資したプロジェクトを、NFTホルダーの皆で支援したり、盛り上げたりすれば成功確率は上がると考えています。
世界初?の社会実験
仮想筋肉:数千人が、金銭的な支援と投票で繋がりを持ち続ける事業形態に前例がないので、「社会実験」的な取り組みでもあります。
おそらく世界初になると思います。違ったらごめんなさい。
ONIちゃん:世界初で良いんじゃないかな?
よく調べてみて、違っていたら小分けで条件を盛っていけばいいよね。
Astarチェーンで初です、とか、
日本のDiscordコミュニティから発生したAstarチェーンでは初です、とかね。
AstarPrinceコミュニティへの期待

ONIちゃん:AstarPrinceの仕組みを理解して、その後も積極的に関わってくれる人をターゲットに、NFTを販売していくのでしょうか?
仮想筋肉:もちろん、「理解して応援してくれる人」は嬉しいです。
他にも、「ただ単に面白そうだな」という方、「NFTは投資対象だ」という方など様々なタイプの人を歓迎したいと考えています。
そういったコミュニティ内の多様性から、色々なイノベーションが起こるかなとも思っているので、幅広く仲間を集めて行きたいです。
仮想筋肉:投資先に対して、法律上の見返りは無いものの、紳士協定として投資した分以上の見返りを期待しています。
もちろん、資金回収もして、資金繰りもよくなった後で良いので、資金返還、アスプリ爆買い、そしてガチホなどなどで還元いただき、良い循環が出来ることを期待しています。
ONIちゃん:これに似た議論はNounsでもされていたそうです。
資金提供を続けるばかりだと、Nouns本体の運営資金が無くなるだろうという話ですね。
仮想筋肉:これもある種の社会実験ですね。
法的拘束力がなくても、善意やコミュニティで上手くまわるのか?
コミュニティ内に形成される人脈が持つ力に可能性を感じています。
例えば実業家の方と繋がりが出来てサポートを受けられる様な事になれば、その信頼を裏切る行為のデメリットの方が大きくなる可能性がある。そうなれば、良い循環が出来ると考えています。
ONIちゃん:「起業したい、それならアスプリ保有するところからでしょ!」の未来が来ますね。
仮想筋肉:ありがとうございます。
起業したい若者がいたら、「まずはアスプリ買うところからだよ」と言っていただける様になりたいです。
その為にも、仲間が見つかる、法務・税務の専門家がアドバイスをくれる、VCの中の人が壁打ちに付き合ってくれてアイディアがブラッシュアップされちゃう、と言った様な具体的なメリットを有するコミュニティになることが必要だと考えています。
仮想筋肉:VCの方から聞いた話で興味深い内容があったのでご紹介します。
純粋にお金だけに対するニーズというは減少傾向にあるそうです。
クラウドファンディングやNFTと言った、資金調達の道が増えてきたことが理由の一つだと考えられています。
なのでVC企業にとっても、ビジネスを前進する為の支援をお金以外の方法で準備するという需要が出てきています。
こういった需要を補完する仕組みとしても機能するのではないかと考えております。
SoudanNFT全体のブランディング

ONIちゃん:起業家、支援者、コミュニティメンバーなど、様々な人が提案しながら、やりたいことを達成出来るコミュニティになりそうですね。
仮想筋肉:はい。AstarPrinceだけではなくて、SoudanNFT全体の話になりますが、NFTにするキャラクターとしてはLAGやアスプリなど様々なジャンルをカバーして総合的にブランディングをしていきます。
あわせて、メタバースや物理グッズに関する仕組みを構築しようとしています。
実際にデザインアートスタジオと提携して高品質なフィジカルグッズ、例えば品質の良いパーカーなど、色々作れる状態です。
まずはSoudanNFT内部のプロジェクトから開始するのですが、その仕組は段階的に外部に開放していく予定です。
ユーザーに対する搾取行為とならない範囲で、多少の手数料をいただき、収入を得られる様な仕組み作りを検討しています。
その上で、例えばLAGを一定数保有していただいた方にはこの仕組みを簡単に利用していただける、といった様な構造も検討しています。
SoudanNFTが発行するNFTを保有する意味や価値を何重にもすることで、その価値を高めて行きたいと考えています。
ONIちゃん:海外の多くのプロジェクトが上手くいかなかった理由を研究している方がいて、その方が言うには、ロードマップに「将来的に」メタバースのような「絵に描いた餅」を強調しているプロジェクトが多かったそうです。
SoudanNFTは、ファッションスタジオとの提携など、既に達成している事業であったり、達成可能な目標を全面に出しているところが良いですね。
仮想筋肉:SoudanNFTでは本気で実現したい・実現できるものしか載せない様にしてロードマップを見直しました。
ですので、現在のロードマップに載っている内容は本気だし、実現可能だと思っているものばかりです。
エンディング

ONIちゃん:AstarPrinceのことに限らず、相談事があったら仮想筋肉さんに連絡してみると良さそうですね
仮想筋肉:「いつ何時だれの質問でも受ける」スタンスなので、いつでもDMください
ONIちゃん:オニコン・ブドキン・笑い声のラジオは毎日やっているので、スペースで拡散したい際はぜひ声をかけてください。
さて、SoudanNFT特有のスペースの締め方ありますか?
仮想筋肉:ないです!ください!
ONIちゃん:そこは自分で考えないと!
しょうがないから今日はもめんちゃん流でお願いしましょう!
もめん:はい、では・・・
「これからもプリンスってくれるかなー?」
ONIちゃん:アスター!
仮想筋肉:アスター!
リスナー:❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤
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