【成長】国内市場とAR-3DフィギュアNFT「LAGARt(ラグアート)」

コラム
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AR-3Dフィギュアプロジェクト「LAGARt(ラグアート)」は、
「LAG(ラグ)」(Love Addicted Girls)のAR-3Dフィギュアです。


LAGは株式会社SoudanNFTが発行した第一弾NFTプロジェクトで、
世界的にも話題となり2022年2月のリリース時は2分で完売しました。

LAGARtは人気IPをフィギュアにしただけでなく、デジタル技術と現実世界とを融合をしたAR-3D技術の可能性を広げていきます。

・LAGARtって聞いたことがない…
・どんなプロジェクトなのか知りたい!
・どんな将来性を考えているのか。

これらの疑問にお答えしていきます。

先日には「NTTドコモとアスターネットワークがWeb3の普及に向け協力」というニュースが報じられるなど、市場の盛り上がりには上場企業も参入してきています。

記事の概要ですが、

株式会社NTTドコモと日本発のパブリックブロックチェーンである「アスターネットワーク」を開発するStake Technologies Pte. Ltd.は、Web3の普及に協力して取り組む基本合意を2022年10月31日(月曜)に締結しました。

NFTは市場としては未熟な点も多いため、国内の大きな会社が入ることで市場の環境整備が行われることが期待されます。

SoudanNFTはNFTの発展のため、いつでも誰からでもどんな相談でも受ける

SoudanNFTが目指すのはNFTクリエイターがお互いに悩みを相談(Soudan)し、
助け合い
世界に挑戦していく場を創ることです。

NFTへ参加したいというクリエイターや企業からの悩みについて

「NFTの発展のため、いつでも誰からでもどんな相談でも受ける」

を合言葉に運営されています。

具体的には

・自ら大規模なIPを創出
・企業のNFT進出支援
・他NFTプロジェクトへのアドバイザリー

が主要な活動です。

NFT市場が「一層大きく発展することに貢献したい」という思いから日々活動をしています。


幸いなことに多数の企業様やプロジェクト様から声をかけて頂けるようになり、パートナーシップを提携した企業・プロジェクトは20を越えました。

パートナーシップを提携した企業様と共に育てたこの繋がりは、一層温かく、豊かなものになるようSoudanNFTは活動を続けています。

SoudanNFTはPalletとコラボします

国内のNFT市場には「株式会社Hash Pallet(以下Palletと表記)」が提供しているブロックチェーンPallet(パレット)があります。

ここではPalletが国内のNFT市場を、どのように盛り上げているかをお伝えします。

日本発のブロックチェーン「Pallet(パレット)」

Palletはエンターテイメント領域におけるデジタルアイテムの発⾏・管理・流通に特化したブロックチェーンです。
既存のイーサリアムチェーンとの違いは、機能をデジタルアイテムの発行や管理・流通に特化させていることです。

使用目的を特化させることで不要なガス代の削減を図り、
「手数料の引き下げ」「安定化」を実現しています。

Palletはデジタルコンテンツを「資産」にすることに本気で取り組み、
ユーザー視点で「使いやすい」マーケットプレイスを実現しています。

Palletから出現する日本のNFTゲーム

Palletはデジタルアイテムの発行や管理、流通に特化しているため、
NFTゲームとの相性が良いブロックチェーンです。

PalletからはすでにNFTゲームの開発や正式版のリリースがされています。

2022年に動き出したゲームでいうと

・ELF Masters(エルフマスターズ):正式版のリリース済み。
・Crypto Ninja Party!(クリプトニンジャパーティ):テスト版がリリース済み。
・De:Lithe Φ(ディライズファイ):NFTの販売済み。

が挙げられます。

Palletの人気は価格にも表れ、ELF MastersのNFT販売では、応募金額27億円が集まりました。

またCrypto Ninja Party!でもNFT販売の総額が6,000万円を超えるなど
Palletから出てくるNFTはユーザーの心をつかみ販売の実績があります。

Palletが販売するNFTフィギュア

PalletからはゲームだけでなくNFTフィギュアも販売されています。

人気マンガ作品「魔法使いの嫁」のAR-3DフィギュアNFTをPalette上で発行し、MAG HUB JAPANが提供するAR-3Dプラットフォーム「Mugen ARt」で販売をしています。

MAG HUBはSoudanNFTで行った対談

デジタルフィギュアの場合は拡張性があり、今後は2Dから3Dが主流になると考えています。
フィギュアを作る側の遊び心が反映できて、フィジカルのフィギュアにはできない色々な作品を作ることができると考えています。
これからくるデジタルコレクティブの市場のために事業を運営をしています。

と話されています。

Palletチェーンでは、PLTウォレットを使ったステーキングやNFTゲームにも対応しています。

まとめると
・Palletからゲームがリリース
・PLT PlaceのNFTは完売が続いている
・NFTフィギュアはMAG HUBが発行し、PLT Placeで販売
・NFTゲームはステーキング、Play To Earnの要素を持つ

LAGARt(ラグアート)ってなに?

LAGARtはAR-3Dフィギュアとして発行されるLAGの女の子たちのデジタルフィギュアです。
ここではLAGARtについて紹介します。

LAG(ラグ)ってなに?

LAGARt(ラグアート)の元となる「LAG(ラグ)」はLove Addicted Girlsのことです。

株式会社SoudanNFTが発行した第一弾NFTプロジェクトで、一次販売額は200ETH(4,600万円)、二次流通額は630ETH(1億4,000万円)を記録しました。

コミュニティを大規模に構築するタイプのジェネラティブアートNFTとしては、日本国内で最も先行したプロジェクトの1つです。

中国語圏を中心としたファンも多く世界から注目され、LAGキャラクターのVtuberデビューやデジタルフィギュアの制作、美術館や各種企業とのコラボレーション等が進行しています。

LAGはキャラクターとしての価値が高く、楽しめる作品であることを目指しており、その中の一つがLAGARtです。

LAGARtとは

LAGARtはLAGキャラクターのAR-3Dフィギュアです。

LAGはSoudanNFTが発行しているのに対して、LAGARt はLAGを他社に「育てていただく」プロジェクトの先行事例です。


プロフィール画像ではないAR-3Dフィギュアは、商品価値と電子データの価値が繋がるための挑戦です。

NFTならではの「所有の証明」は電子データのフィギュアに存在感を与えます。
「手に取り所有する感覚」をぜひ体感してください。

今回LAGARtのNFTを制作頂くのは シンガポールのMAG HUBです。
「魔法使いの嫁」の美麗なAR-3DNFTを制作した実績を持つ会社なので、LAGARtの完成を多くのファンが待ち望んでいます。

LAGARtのユーティリティ

LAGARtもSoudanNFTのNFTエコシステムを構成する重要なプロジェクトです。

LAG・AstarPrinceはSoudanNFTの公式発行プロジェクトで、VLCNPはSoudanNFTが運営支援を行います。そしてLAGARtはLAGのIP展開のプロジェクトです。これらのプロジェクトは相互に貢献し合います。

LAGARtは現実世界とAR-3Dフィギュアを組み合わせて写真を撮ることができます。

写真:魔法使いの嫁のAR-3Dフィギュア


今後P2E(Photo To Earn)という企画も立ち上げることも計画しています。

詳細はこれから企画していきますがLAGARtで写真を撮り、コンテストに応募したら賞品が手に入る。このような仕組みは、多くの方に楽しんでもらえるのではと考えています。

LAGARtのWLの入手方法

LAGARtのWL(優先購入権)の入手方法はWLGiveaway企画への参加です。
記事執筆時点ではほかのNFTプロジェクトでコラボGiveaway企画が開催されています。

各プロジェクトごとに応募方法は異なりますので、SoudanNFT公式Twitterをご確認ください。

LAGARtを発行するMAG HUBが熱い!

LAGARtを発行するMAG HUBについても紹介をします。
MAG HUBとは以前に対談を行っているのでこちらも併せてご覧ください。

MAG HUBとは?

MAG HUBは2021年Dapper LabsとSNZが出資してできたシンガポールの会社です。

Dapper Labsはブロックチェーン「Flow」を作った会社で、SNZは初期のイーサリアムやポルカドットに投資をしているWEB3専門の投資会社です。

MAG HUBはデジタルフィギュアとGameFiのコンテンツの提供者であり、IPホルダーとコラボし、デジタルフィギュアを提供しています。

またMAG HUBからはMugenARtというAR-3Dフィギュアの専用のアプリがあり、
ダウンロードするとフィギュアを現実世界に投影できます。

既存のフィギュアでは体験できない新たなAR-3D体験を提供できます。

MAG HUBがNFTフィギュアにかける想いとは

MAG HUBはAR-3Dフィギュアの拡張性や2Dから3Dが主流になると考え、
デジタルフィギュア市場で活躍をしています。

しかし市場の盛り上がりや成長性だけで、
デジタルフィギュアを選んだ訳ではありませんはありません。

先日行われた対談の中でAR-3Dフィギュアを選んだ理由は

もともと私たちはコレクターでサブカルチャーが好きな、いわゆるオタクが仲間に多いんです笑。
実際にフィギュアを作成している職員も元はフィジカルのフィギュアを作成をしていました。愛情をもってフィギュアを作成をしています。

また今後の市場の拡大性については以下のように話されています。

フィギュアを作る側の遊び心が反映できて、フィジカルのフィギュアにはできない色々な作品を作ることができると考えています。
これからくるデジタルコレクティブの市場のために事業を運営をしています。

フィギュアが好きなチームメンバーがデジタルフィギュアを作成をしていることが、美麗なNFTを作り上げている原動力であるとこの会話から感じ取れます。

LAGARtの今後の展望

LAGARtは今後拡大することが見込まれるPalletで先行優位を取っていきます。

SoudanNFTはプロフィール画像のNFTプロジェクトの発行主体ではありません。
NFTを通じた体験価値や、現実世界との橋渡し、新たな価値の創出を目指します。

Palletがデータに価値をもたらすことを真剣に行っているのと同じように、LAGARtも真剣にコミュニティ主導のIPとしてNFT市場を盛り上げていきます。

まとめ

LAGARtはSoudanNFTがIPを提供し、MAG HUBがフィギュアを作成し、Palletで販売をします。NFTならではの「所有の証明」は電子データのフィギュアに存在感を与えます。

・SoudanNFTはいつでも誰からでもどんな相談でも受ける。
・LAGARtはNFTならではの「所有の証明」に加え、フィギュアとしての手に取り所有する感覚を体験できる。
・今後P2E(Photo To Earn)という企画も立ち上げることも計画。

LAGARtは新しい体験価値を生み出していきます。

プロジェクト紹介

【SoudanNFT】
日本最大級の規模を誇るNFTコミュニティ。 互いに悩みを相談(Soudan)し助け合い世界に挑戦するというビジョンから設立。大規模NFTの発行・運営・IP管理ノウハウがあり、企業からの依頼に対してコミュニティマネジメント・マーケティング支援等を行う事でNFT界隈への貢献に取り組む。

ウェブサイト:https://soudan-nft.xyz/
Twitter:https://twitter.com/soudanNFT/
Discord:https://discord.com/invite/soudan

この記事を書いた人

記事をご覧いただきありがとうございます。
webライターのmizusakiです。
得意分野は「NFT」「NFTゲーム」「仮想通貨」などの記事執筆を中心にお引き受けしております。

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